2009年11月14日土曜日

仙台名物牛たんの販売始めました。

こんにちわ。仙台の老舗の牛たんの販売を開始しました!
「牛たん焼の店 元太」というお店です。

牛たん焼きは昭和23年、佐野啓四郎氏が開いた「太助」が元祖です。
戦後の物資不足の時代に進駐軍から放出された牛たんを有効利用したのだとか。

昭和10年ごろに東京で修行していた佐野氏がフランス人シェフから
牛たんの美味しさを教わって、日本人の口に合うように工夫したそうです。
開店以来、塩と胡椒だけのシンプルな味わいの牛たんを作り続けています。

その元祖の下で修行した早坂隼男さんが自分の店「元太」を持ったのは昭和45年。
当時はまだ牛たんは一般的な食べ物ではなく、市内に数店舗しかなかったといいます。

牛たん店がしのぎを削る今ではとても考えられないことですが、
当初は仙台市民になじみのない食べ物で苦労もしました。

しかし牛たん焼きの美味はさることながら寡黙ながら誠実な隼男さんと
人懐っこい多津子夫人の魅力もあり店は着実にファンを増やしてきました。

ついにはその評判を聞きつけた百貨店のバイヤーが出店要請してくるまでに。
全国のデパ地下や物産展でもひっぱりだこの人気商品になりました。

しかし佐野氏に直接師事した牛たん焼の職人もすでに数名しかいません。
早坂さんは佐野氏の製法を受け継ぎ頑なに当時の味を守り続けているのです。

ところで、牛たんというのはご存知の通り牛の舌です。
コリコリとした食感で、噛み締めるとじゅわっと旨みが広がります。

仙台以外でもっともポピュラーな牛たんといえば、
レモンにつけて食べる焼肉屋さんのたん塩かもしれません。

仙台の牛たんはもっと厚切りです。
でもしっかりと時間をかけて味を付けて熟成させてありますから
噛み応えはありますが、決して硬すぎるということはありません。

しかも塩や胡椒などで秘伝の味付けをしているので、
何もつけなくても美味しくいただけます。
お好みで一味などをかけても美味しいでしょう。

元太では青菜(せいさい)と呼ばれる青菜の塩漬けと
みそ南蛮といわれる青唐辛子の味噌漬けが付合せになります。
旨みたっぷりのジューシーな牛たんの箸休めには最高です。

そして牛の尻尾(テール)と牛たんを煮込んだ
さっぱりとしながら滋味豊かな塩味のテールスープ
麦飯がつけば牛たん焼きのフルコースです。

牛たんはやはり焼きたてが一番です。
ご家庭でもフライパンで簡単に焼けますので
ぜひ「元太」の牛たんをお取り寄せしてみてください。

テールスープ・青菜漬けみそ南蛮もご用意しております。
そのほか、タンシチュー牛たんカレーも取扱いしております。

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